SHIMICCHO チョイス

ついにアラン・アーキンが三度目の正直でオスカーをゲット!2度目のノミネートはなんと38年前!最近の作品では、すっかり渋みの増した演技を見せてくれてるけど、古くはオードリー・ヘプバーンとサスペンス映画で共演したり、ピーター・フォークとコメディでドタバタしたりと、演技の幅はメチャクチャ広い!そんな彼の長いキャリアの中から選りすぐりの2本をチョイス…ってかなりキビシイ!
『キャッチ22』 アラン・アーキン…アカデミー賞受賞者つながり作品チョイス
ブラックユーモア満載の戦争風刺映画。脇を固める役どころが多いアラン・アーキンがここでは主役。勲章の授与式に素っ裸で出席するなど、戦場の体験から精神に異常をきたした空軍の爆撃士役をコミカルにシニカルに演じてます。ホントにこの人は奥が深く底が見えん。とはいっても、この作品では誰もが普通じゃなくて、どこかがおかしい。そういう状況を作り出してしまうのが戦争ってことなんでしょうか。第二次大戦を扱ってはいるけど、反戦アピールの面からみても、時間のズレを意識した演出の面からみても、現代に通用する一本です。
<作品データ>
監督:マイク・ニコルズ/出演:アラン・アーキン、マーティン・バルサム、アート・ガーファンクル、オーソン・ウェルズ、マーティン・シーン、他/1970年/アメリカ映画
監督:マイク・ニコルズ/出演:アラン・アーキン、マーティン・バルサム、アート・ガーファンクル、オーソン・ウェルズ、マーティン・シーン、他/1970年/アメリカ映画